SONY BDZ−EW500
堂々の一位。SONY BDZ-EW500 発売は、2012年10月と1年半近くも経過していますが、2014年2月においても1位に君臨しています。何が、受けているのか。それは、おそらく次で紹介する機能「もくじでジャンプ」「番組持ち出し」でしょう。この2つの機能は、ほんとオススメであり、価格、性能、機能とも大変魅力あるBDレコーダーです。
オススメ機能1 もくじでジャンプ
手頃な価格でありながら、機能は十分なところ。
機能と言うのは、何といっても「もくじでジャンプ」が、よくできています。
使い方は簡単。
@リモコンボタン 「コーナー目次」ボタンを押す。
A画面にコーナー毎に目次が下の画像のように出ます。
B観たい目次を選んだら、ジャンプです。
たくさんの録画番組の中から好きなアイドルや選手のシーンのみを簡単に検索できて、すぐに再生できます。
さらに、より詳しい情報をインターネットに接続してみることができます。
(そのままテレビで見れるのです。パソコンで観るのではありません。もちろんネットに接続する必要があります)
ただし、この詳細情報は実際放送をみて手作業で入力しているらしく、放送終了1〜2時間後でないと観ることができません。(でもすごい。そこまでするかと言う感じ。)
オススメ機能2 番組持ち出し
もうひとつの便利機能が、録画番組の持ち出し。
スマホ(Android、iPhone、iPadなど)に転送して持ち出すことができるのです。
テレビの前でずっと視聴するのではなく、移動中や出先で少し時間の空いた時に録画番組を観ることができるのです。素晴らしい。じっくりテレビを観ることができないサラリーマンには大変ありがたい機能です。
移動中の電車で見られるのだからホント効率的ですよね。
持ち出しには、専用アプリが必要です。「Twonky Beam」というアプリ。無料でダウンロードできますが、アプリ内で700円の課金があります。 対応のOSは、iOS6以上、Android4.0以上です。
基本性能
基本機能は、もちろんしっかりと抑えられているので、心配ありません。
ただ、2012年10月の販売で既に、1年半ほど経過している。少し古いような気もしないことはない。
既に、このモデルは過去のモデルという位置づけになっています。後継機種SONY BDZ-EW510が、2013年の11月に発売されています。いわゆる型落ちです。
価格は、の最安値をみてみると型落ちモデルが約1万円安くなっています。
基本性能に差はありません。比較をご参照ください。
■2番組同時録画
■HDD500GB
■外付けHDD対応
■無線LANアダプター対応
(どちらも内蔵していないので、無線を使う場合は、別売りのアダプターが必要です。)
機能
先に紹介した便利な機能「もくじでジャンプ」、「番組持ち出し」は、型落ちモデルにも搭載されています。
SONY BDZ-EW510に新しく盛り込まれた機能が、いくつかあります。その機能はしたの3点です。
オススメは、型落ちとなった BDZ-EW500 だ!!
新しく追加された機能は、下の3つです。あまり大きな違いを感じません。無くてもほとんど不便は無さそうです。ところが、価格の差が、楽天最安値で約1万円あります。下の3点で1万円の差は、大きすぎますので、購入をオススメするのは、型落ちのSONY BDZ-EW500 と言うことになります。
新しく盛り込まれた機能
■らくらく操作
リモコンが、コンパクトになりボタンが大きくなって使いやすくなっています。
他社テレビをレコーダーのリモコンひとつで操作できることは変わりありません。
らくらくスタートボタンが大きく分かりやすくなりました。(NEW)
■見たいコーナーを選んで、まとめて見る(NEW)
「もくじでジャンプ」機能で、検索したコーナーから見たいコーナーを複数選択できるようになりました。
複数選択してまとめて見ることができるようになりました。
■タイトルコーナー検索(NEW)
よく録画されている人名やタイトルをランキング表示します。これでさらに検索して見つけることが容易になります。
その他の従来からの便利な機能
ほとんどの機能に、変わりありません。この他にも多くの機能があります。
詳細は、メーカーWebサイトをご確認ください。
■0.5秒瞬間起動
機能はそのままです。すぐに使うことができます。他社製品には、驚くべき遅さを誇るモデルがありました。
この点でもSONYは、早くから操作性(起動の速さ)も重要な要素であると考えていたのです。
■おまかせ・まる録
好きなタレント名やキーワード、興味のあるジャンルを登録するだけで、関連する番組を自動で録画できます。なのに、二重撮りを自動で回避してくれます。賢いですね。録画先を外付けHDDに設定することができます。外付けHDDを専用ジャンルに振り向けることもできます。
■外付けHDD対応
録画容量が、後から簡単に増やすことができます。最大3TBのHDDを10台登録することができます。
(ただし、複数の外付けHDDを同時に接続することはできません。)