ＢＤレコーダー　完全比較

レコーダーの売れ筋は、ＨＤＤ容量５００ＧＢ、チューナー数２機までの廉価モデルです。外付けＨＤＤ接続により録画ができるテレビが多くなった影響が大きいと思われます。実際、テレビ番組をブルーレイディスクに残すことも少ないのかも知れません。だとすれば、外付けＨＤＤで十分と言うことになります。しかし、ＢＤレコーダーの良いところは、BDレコーダーに録画できることの他に、編集機能が優れていることにあります。外付けＨＤＤでは、録画番組の編集はできません。チャプター機能程度はありますが、部分削除、チャプター編集、タイトル分割、結合などできます。もちろんビデオカメラで撮影した映像も同じように編集ができます。パソコンがなくてもＢＤレコーダーがあれば編集ができるのです。単に録画、再生するだけでは無いのです。
見どころだけに編集したり、ダイジェスト再生したりと大変便利なものなのです。ＢＤレコーダーがあるとテレビがもっと楽しくなります。

	型式	画像	コメント
1位	SONY BDZ-EW500		発売；２０１２年10月 チューナー数；２機 HDD容量；５００ＧＢ 起動時間；０．５秒   起動時間が短く、操作性が良い。スマホ連携機能が高く、外出先からでも録画、視聴ができる。
２位	SHARP AQUOS ブルーレイ BD-S520		発売；２０１２年11月 チューナー数；１機 ＨＤＤ容量；５００ＧＢ 起動時間；   シングルチューナー搭載の廉価モデルであるが、低価格ということが人気で２位を獲得。録画番組を小画面に表示する機能が便利。
３位	TOSHIBA REGZA ブルーレイ DBR-Z310		発売；２０１２年１１月 チューナー数；２機 ＨＤＤ容量；５００ＧＢ   薄いラックにもすっきり収まるスリムな形状。 編集機能が充実。
４位	Panasonic ブルーレイ DIGA DMR-BWT650-S		発売；２０１３年4月 チューナー数；２機 ＨＤＤ容量；１ＴＢ     ダブルチューナー　＋　ＨＤＤ容量１ＴＢとしては、安くお買い得。人名やフリーワードを登録すると自動的に関連する番組を録画してくれるマイメニューが便利。
5位	Panasonic ブルーレイ DIGA DMR-BWT550-S		発売；２０１３年４月 チューナー数；２機 ＨＤＤ容量；５００ＧＢ   ４位のＢＷＴ６５０と同じ機能を搭載。ＨＤＤ容量は、５００ＧＢと少ない。